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神鍋高原

山陰海岸ジオパークの一部となっている神鍋高原は、標高467mの神鍋山を中心として周囲を1,000m級の山々に囲まれたなだらかな丘陵地。神鍋山の噴火を物語るスコリア地層や風穴、噴火によって流れ出した溶岩で創りだされた自然の芸術など見どころ多彩!冬のスキー・スノーボードをはじめ、パラグライダー、グラススキーなどのアウトドアも楽しめる。

植村直己冒険館

5大陸の最高峰登頂、北極圏12,000kmの単独犬ぞり行などで、世界的に有名な冒険家・植村直己。そんな植村直己の故郷にある展示館。冒険で実際に使った、おびただしい数の装備品が広い壁面いっぱいに展示されており、パネル展示で彼の足跡なども紹介している。

阿瀬渓谷

阿瀬渓谷は、金山峠(標高760m)を源とする阿瀬川の最上流で、急傾斜の谷間を縫うように流れる渓谷には、約3kmにわたって、いたるところに大小さまざまな滝があり、「阿瀬48滝」と呼ばれてみごとな景観を連ねている。秋には紅葉まつりが開催される。

豊岡演劇祭2024 

豊岡演劇祭は、劇場だけではなく温泉街、海岸、高原、神社の境内に設けられた木造の農村舞台など、まちのいたるところが舞台になるのが大きな特徴です。

山陰海岸ジオパークとも重なる土地の魅力を存分に引き出すとともに、全国の舞台芸術ファンの期待に応えるプログラムに、国際共同企画、若手カンパニーやストリートパフォーマンスなども合わせると国内外から約70の団体がこの地に集まることになります。
たくさんの観劇の機会が生まれるのはもちろん、ふと気になる場所に立ち寄ったり、表情の異なるエリアをゆっくりと巡ってみたりするうちに、各地のおいしいご飯、名湯、雄大な景観にも出会うことになるでしょう。

 

5年目を迎える今年のテーマは、“観る寄る巡る”
毎年恒例となったフェスティバルナイトマーケットなど、演劇祭に合わせて開催する様々なイベントとともにみなさまをお待ちしています。

 

期 間2024年 9月6日 (金)~9月23日(月・祝) 
場 所豊岡市、養父市、朝来市、香美町、宝塚市
問合せフェスティバルセンター(豊岡市大手町1-29)
 時間:10:00~18:00
 電話:0796-34-9525
HPhttps://toyooka-theaterfestival.jp/

 

 

 

 

湯の原温泉・オートキャンプ場

神鍋高原のふもと、冒険家・植村直己も登った蘇武岳や、四十八滝で知られる景勝地・阿瀬渓谷の近くにある「湯の原温泉オートキャンプ場」には温泉が湧いている。(冬期は休業)温泉のみの利用も可。オートキャンプ場内にはコテージ、キャンプサイトがある。

但東チューリップまつり

広大な畑一面に100万本以上のチューリップ。毎年、4月中旬~下旬の「チューリップまつり」では、花で描いた巨大なフラワーアートが見もの。見本園、チューリップ狩り、鉢植え販売、特産品販売、各種バザーなどのイベントも開催する。

日本・モンゴル民族博物館

モンゴルとの交流が盛んな但東町にあり、多彩な展示品や資料で紹介している、国内でもめずらしい博物館。モンゴルの暮らしと文化、芸術、宗教、歴史をコーナーごとに紹介。展示品は原寸大のゲル(住居)、馬頭琴、玩具、仏教美術品など、約5000点にもおよぶ。