2023年7月15日〜9月の土日祝

☆日本遺産認定の生野銀山、神子畑選鉱場跡、明延鉱山探検坑道を1日で巡るコースです。

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たじまわるアドバイザーからのアレンジプラン
◎”たじまわる”を「井筒屋」で下車し、「口銀谷」を散策して、「生野駅西口②」で再乗車することもできます。

の停留所で乗車可能 の停留所で降車可能

※スポット名をクリックすると紹介文に飛びます。

※神子畑選鉱場跡から一円電車間は移動時間が長いので、お弁当持参の方はランチタイムにちょうど良い時間帯です。

【公共交通機関との接続(行き)】
JR和田山駅 [大阪・京都・福知山方面より] きのさき1号 9:16着、[豊岡方面より] 普通 8:53着、[姫路方面より] 普通 9:17着
JR生野駅西口① [大阪・神戸・姫路方面より] はまかぜ1号 9:42着
JR生野駅西口② [姫路方面より] 普通 11:01着

【公共交通機関との接続(帰り)】
JR八鹿駅 [大阪・京都・福知山方面へ] きのさき20号 16:58発、[豊岡方面へ] 普通 17:10発
JR和田山駅 [大阪・神戸・姫路方面へ] はまかぜ6号 17:56発

たじまわる乗車券提示の特典

◎明延鉱山探検坑道…入坑料割引(高校生以上1,200円 ▶︎ 1,000円、小中学生600円 ▶︎ 500円)

生野銀山

生野銀山観光坑道
生野銀山観光坑道
銀山ボーイズ
銀山ボーイズ

開坑1200年の歴史を誇る日本を代表する鉱山です。観光坑道は歩いて約40分。坑道内に展示されているマネキン人形が、アイドルグループ「GINZAN BOYZ(銀山ボーイズ)」となって話題になっています。金・銀・錫のすくい採り体験など子どもも楽しめるメニューもあります。
>>ホームページはこちら

〔ご注意〕
・坑内は年中13°Cと涼しいので上着を忘れずに。
・生野銀山を過ぎると昼食を取るところがありません。
時間いっぱい見学したい方は、お弁当などの持参がおすすめです。

口銀谷まち歩き

口銀谷マップ
口銀谷マップ

井筒屋で下車して口銀谷のまち歩きも選択できます。古くから銀山の町として栄え、鉱山町独特の落ち着いた町並みや歴史遺産、近代化産業遺産などが数多く残っています。生野銀山の見学はできませんが約1時間30分まち歩きを楽しめます。生野駅から再乗車します。

《井筒屋(下車)》→《口銀谷のまち歩き》→《JR生野駅(再乗車)》

一区公民館

一区公民館

生野ハヤシライス

生野ハヤシライス

神子畑

神子畑選鉱場跡
神子畑選鉱場跡

神子畑には、明延鉱山で採鉱された鉱石を選鉱するための巨大な選鉱場がありました。現在は、建物は撤去され基壇部分が残されています。下から見上げると東洋一と謳われた巨大さがよく分かります。バスは、選鉱場跡の手前にある神子畑鋳鉄橋にも立ち寄ります。鉱石を生野へ運ぶため架けられた橋全体が鋳鉄でできた珍しいアーチ橋で国の重要文化財にも指定されています。橋は歩いて渡ることもできます。
>>ホームページはこちら

神子畑鋳鉄橋

神子畑鋳鉄橋

ムーセ旧居

選鉱場跡にある「ムーセ旧居」。資料館になっていて見学可能

神子畑交流館 神選(しんせん)

神子畑交流館 神選(しんせん)

明延

明延探検坑道
明延探検坑道

日本一の錫鉱山として栄えた明延鉱山。当時のままの線路が残された坑道を見学することができます。見学はヘルメット着用です。「一円電車」の愛称で親しまれた明神電車。運行日限定で体験乗車できます。
>>ホームページはこちら

一円電車

一円電車
一円電車内部
一円電車内部

明延まち歩き

明延マップ明延マップ

明延ではまち歩きも選択できます。明延鉱山の鉱石や道具類、古図面などを展示している明延ミュージアム「第一浴場」は、一円電車運行日に開館しています。
《一円電車(下車)》→《明延のまち歩き》→《一円電車(再乗車)》

明延ミュージアム「第一浴場」

明延ミュージアム「第一浴場」
たばこ屋さんの看板
たばこ屋さんの看板
「いこいの家」前に展示してある当時の電車
「いこいの家」前に展示してある当時の電車

鉱石の道ロゴ

日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道

明延鉱山、神子畑鉱山、生野鉱山は、日本の近代化を支えた鉱山です。これらの鉱山は、鉱石輸送の専用道路等により繋がれ、鉱石や人、物資が運ばれていました。明延鉱山で採掘された鉱石が、専用電車で神子畑選鉱場へ運ばれて選鉱され、専用道路で生野製錬所に輸送されていました。さらに生野鉱山本部から飾磨津(現姫路港)への「銀の馬車道」へと繋がり、日本の鉱業発展に大きく貢献しました。
現在、明延、神子畑、生野及び中瀬の鉱山エリアは「鉱石の道」と名付けられ、鉱石や従業員を運んだインクライン、日本最古の鋳鉄橋や鉱山施設等、往時を偲ぶ貴重な産業遺産が大切に保存されています。


道の駅ようか但馬蔵(たじまのくら)

道の駅ようか但馬蔵
道の駅ようか但馬蔵

蔵をイメージした建物が特徴的で、地元産の新鮮な果物や野菜を販売しています。お食事処では「蛇紋岩米」や「八鹿豚」などの地元特産の食材を使った料理をお楽しみいただけます。旅の疲れを癒す足湯もあります。
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