~子どもたちに竹野を伝えよう~
第3回たけの焼板まつり
開催日 2020年2月22日(土)9:00~15:00頃まで
場 所 竹野浜地区、竹野子ども体験村
内 容
■焼板(杉板を焼いた外壁)の路地をまち歩き
地元ガイドが丁寧にまちを案内します。
■伝統工法による焼板製作(体験・見学)
地元大工さんの指導で30枚の焼板を焼きます。
■焼板を使った工作
詳細、申込はコチラ ⇒ 第3回たけの焼板まつり
【お問い合わせ】
たけの町並み伝承会事務局(たけの観光協会)
0796-47-1080
2019年12月2日
みなさまへ
竹野町海上花火大会実行委員会
委員長 岩井美晴
2020年度 たけの海上花火大会の中止について(お知らせ)
毎年7月30日に竹野浜で開催の「たけの海上花火大会」は、東京オリンピック及びパラリンピックの期間中に当たり、7月8月は全国的に警察官、機動隊員や警備員など、相当数が東京に派遣される見通しです。
このため、例年警備をお願いしている県警機動隊の派遣は不可能との連絡を受けました。
2020年度は50回を迎える節目の大会だけに、開催に向けて豊岡北警察署、警備会社と検討を重ねた結果、例年の機動隊分の機能を確保することが不可能であると判明しました。
このことから、11月27日(水)の実行委員会で花火大会の開催について、検討の結果、安全な警備体制が図れないと判断し、2020年度「第50回たけの海上花火大会」は中止とし、翌2021年度に延期することに苦渋の決定をしましたので、お知らせします。
【問合せ先】
竹野町海上花火大会実行委員会事務局
(たけの観光協会内 TEL 0796ー47-1080)
豊岡観光協会の「フェイスブック」ものぞいてみてください。「豊岡の話題」や、「花情報」、その他「イベント情報」や「最新情報」などを、随時更新してお知らせしています。
「豊岡市」は、忠臣蔵で有名な「大石内蔵助」の妻「りく」の生誕地です。
「大石りく」がなくなってから285回忌に当たる今年は「新型コロナ感染拡大防止」のため法要などは中止になりました。
「りく」里帰りの旅姿をイメージした母子像
作家「平岩弓枝」さんの「花影の花」文学碑
高浜虚子と親交の深かった俳人「京極杞陽(きよう)」の句碑
「りく遺髪塚」がある正福寺
正福寺墓地にある「りく遺髪塚」
夫である内蔵助の明かせない心中を理解し、討ち入りを陰で支えた「りく」、わが子を守り三男「大三郎」を広島・浅野家に仕官させ、その行く末を見届けた「りく」。
「りく生誕地」付近の案内板
「元禄時代の城下町絵図」
「りく」は、寛文9年(1669年)の生まれですが、これは京極高盛が京都府田辺(舞鶴市)から豊岡に移封された寛文8年(1668年)の1年後になります。
りくの祖父、石束源五兵衛毎術(つねやす)も京極家に従って豊岡にきました。
養源寺にあるりくの祖父「石束源五兵衛毎術」の墓碑
京極高盛は、藩の財政安定のため「やなぎごおり」の生産に力を入れ、藩財政の安定に努めました。
京極藩家老職の毎術もともに尽力したことと思います。
「豊岡市史上巻」によると、毎術の孫にあたる「りく」の兄毎明(つねあきら)は、父・毎公(つねとも)を継いで家老職に就きますが、後継者問題から享保の減知により京極藩が3万5千石から1万5千石に減封されたことに伴い、享保12年(1727年)に、家老の毎明も禄が1200石から500石になりました。
このため、毎明は率先して藩の財政を救うため質素倹約と産業振興に努め、「やなぎごおり」の生産と販売により一層の力をそそいだ、と記述しています。
「石束家」をとおして、「りく」と「やなぎごおり」、これから発展する「豊岡のかばん」と、その思わぬつながりが見受けられます。
「大石りく」について詳しいことは、「豊岡観光こばなし」のページをご覧ください。
「豊岡かばん」のルーツも訪ねてみてください。
【ドウダンツツジ紅葉一般公開】
【開催期間】
令和元年11月7日~20日まで
8:00~19:00
(受付は18:30まで)
※夕刻よりライトアップします
※大型バスは平日のみ(土日祝祭日はご遠慮下さい)
【拝 観 料】
お一人様300円
(中学生以下無料)
※障害者手帳提示の場合、本人のみ無料
※団体割引なし
【ナビ目的地】
TEL.0796-54-0141
但馬安國禪寺は『シルク温泉』より約1km
【その他】
●お手洗いは少ないので、事前にお済ませください。
●ペットはリードをつけていれば境内のみOK。
全ての皆さまに感謝して
今年もカニカニ~♪♪
第22回竹野カニカニカーニバル
日時:令和元年11月17日(日)9:00~12:00
場所:但馬漁業協同組合竹野支所
詳しくは添付のチラシPDFをごらんください。
豊岡観光協会の「フェイスブック」ものぞいてみてください。
「豊岡の話題」や、「季節の情報」、その他「イベント情報」や「最新情報」などを、随時更新してお知らせしています。
11月6日、いよいよ冬の味覚の王者「マツバガニ」の漁が解禁になります。
写真は以前のものです。
おいしい「津居山かに」の「かにすき」で、ご家族、お仲間で至福のひとときをお過ごしください。
年末年始は混み合ってきます。ご予約はお早めにお願いします。
豊岡市の津居山港から水揚げされる「津居山かに」は、中・小型船の機動力を生かし、獲れたその日に店頭に並ぶので、新鮮で活きがいいと評判です。
6日の午後から、いっせいに但馬の各漁港で初セリが行われま「カニシーズン」がスタートします。
豊岡市「津居山港」の初セリ風景です。
「津居山かに」は漁場が近く、その日のうちにセリにかけられるので、鮮度抜群。
セリが始まる前に、品質を確認しながら慎重に選別します。
初セリ開始。
活きのいい「津居山かに」が、すぐに店頭に並びます。
「生きたカニ」はおなかを上に向けています。甲羅を上にすると弱って死んでしまいます。
茹で上げるとおなじみの「赤いカニ」になります。
産地以外ではなかなかお目にかかれないマツバガニのメス、この地方で呼ぶ「セコガニ」は、12月末までが漁期です。
「マツバガニ」も「越前ガニ」も同じ「ズワイガニ」ですが、水揚げされる漁港の違いによっていろいろな呼び名がついています。もちろん漁場は同じ日本海の海域です。
「津居山かに」について詳しいことは、特集のページをご覧ください。
近くには、景色の素晴らしい「日和山海岸」や「城崎マリンワールド」、世界ジオパークに認定された「玄武洞公園」、自然化への取組が進められている「コウノトリの郷公園」など見どころがたっぷり。
また周辺には「城崎温泉」や「城下町・出石」、「神鍋高原スキー場」など、一日では回りきれないスポットがいっぱいです。
「北近畿豊岡道日高豊岡南道路」も「但馬空港インター」まで開通し便利になりました。
冬の道は運転に気を付けて安全運転でお越しください。
付近の交通案内はこちら
ゆっくり腰を落ち着けて回るなら、近くの「港民宿」でのお泊りがおすすめです。
ご家族連れや、会社その他のグループに手ごろな民宿がたくさんあります。
「ぼりゅうむ」たっぷりの、「かに三昧」、「かにのフルコース」を堪能してください。