ルートガイド |
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明延の玄関口、全但バス「明延」停留所前にあるのが「あけのべ憩いの家」。一円電車の定期運行日には各種観光案内、見学受付や「喫茶一円電車」がオープンし、多くの人でにぎわう施設です。 |
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憩いの家から上り坂を進んでいくと、両松寺と鉱山稼働時に商店が立ち並んだ町並みが現れます。空き家となった商店からは、当時の面影を残す看板やポスターが当時の繁栄さをうかがえます。 |
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そこから、川沿いに1kmほど進むと明延鉱山が稼働していた当時の本部を見上げるインクライン跡にたどり着きます。当時の面影を残すインクライン跡はまさに圧巻の一言。 |
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インクラインへ来た道を戻る途中に近代化産業遺産にも認定された「第一浴場」があります。モダンな造りである建物の内部には、地元の方が収集した鉱石や明延の様々な備品が展示されています。 |
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明延川を渡ると三角屋根の特徴的なドームを持つあけのべ自然学校が現れます。廃校となった小学校を利用した集団宿泊施設です。一円電車定期運行日以外の坑道見学の受付はここで行っています。 |
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明延トンネルを抜けるバイパスを進み途中側道へ入るとすぐのところに小林酒店が見えてきます。明延で唯一常時営業している店舗であり、お酒のほかに明延の関連グッズも購入することができます。 |
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側道を進んでいくと青い屋根が特徴的な「北星社宅」が見えきます。当時のままの状態で残る社宅にノスタルジックさを感じさせます。 |
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北星社宅跡からバイパスに出て、「明延」停留所に戻る途中、一円電車明延線の線路が見えてきます。定期運行日はもちろんのこと、運行日以外でも一円電車は常時公開されており、車内に入ることも可能です。 |