竹田城跡
今や全国に名を轟かせる山城「竹田城跡」は但馬を代表する名勝。日本百名城に選定されており、その石垣は臥せている虎の姿を連想させる事から別名「虎臥城」とも呼ばれている。規模は南北400m、東西100m。完存する遺構としては、… 続きをみる
今や全国に名を轟かせる山城「竹田城跡」は但馬を代表する名勝。日本百名城に選定されており、その石垣は臥せている虎の姿を連想させる事から別名「虎臥城」とも呼ばれている。規模は南北400m、東西100m。完存する遺構としては、… 続きをみる
朝来山の中腹に点在する奇岩・巨岩の中、樹齢300年以上の老桜が群生している。種類が多いので長い期間花が楽しめる場所となっている。満開の桜の向こうに竹田城跡を望めるなど、ロケーションもすばらしい桜の名所。また、晩秋の雲海の… 続きをみる
生野銀山は、織田・豊臣・徳川各代を経て政府直轄となった有数の鉱山で、昭和48年の閉山までの千余年にわたり、金・銀・銅・亜鉛・スズなどを産出してきた。現在では、旧坑内に鉱山の様子がわかるように電動人形などを用いて再現し、見… 続きをみる
江戸時代に公用で生野代官所を訪れた際に宿泊が必要となったときの「郷宿」。江戸からの巡見使など要人が泊まった記録が残っている。現在はギャラリーや住民の交流の場のほか、観光客の憩いの場としても活用され、昔の史料やおもちゃなど… 続きをみる
昭和初期の和風建築と大正期のタイル貼り洋館が独特の雰囲気を醸し出している。洋館を含む東側の建物は、播但鉄道の祖である浅田家の分家として建てられ、西側の町屋は吉川家の分家として建てられた。蔵はギャラリーとして活用されている… 続きをみる
官営生野鉱山に勤務していた官吏の旧宿舎。生野に現存する職員住宅の中でも最も古く、日本近代の生活様式を残す貴重な遺構。名優・志村喬は旧生野町出身であり、生家も「甲社宅」のうちの1棟だった。志村喬記念館としてゆかりの品々を展… 続きをみる